今回、紹介する映画『モリーズ・ゲーム』は2018年に公開された作品です。
26歳の女性がセレブだけの高額ポーカー経営者になるという実話を元にした映画になります。
「本当に実話なの!?」と目を疑うような展開の連続で、筆者が同じ年でこんな修羅場に出くわしたらと思うと・・・・そんなドキドキな展開の連続になっていますので最初から最後まで飽きずに楽しめる作品になっています。
まだ本作品をご覧になってない人やカジノ映画を探している人が「これは観てみたい!」と思ってもらえることを心がけて紹介していきますので少しで最後までお付き合いしていただけたら嬉しいです。
私のイチオシです!
※人気ブログランキング参加中!
大変励みになりますので、是非コチラのアイコンをクリックしてやってくださいm(__)m


では、いきましょう。
ポーカー映画「モリーズ・ゲーム」のあらすじ
モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルーム。
引用元:Cinemarche
彼女は冬季オリンピックの出場選考となる大会にエントリーするも、不運なアクデントで怪我を負い、アスリート人生を諦めることになります。
モリーはハーバード大学へ進学するまでの約1年を、単身ロサンゼルスに行くことを決めます。
バーでウエイトレスとして働きながら、気ままに過ごすモリーでしたが、ある日、店で楽しんでいた客が彼女の才覚を見抜き、「俺のところで働け」とスカウトをされます。
その後、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれます。
そこではハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者たちが集い、法外な賭け金でポーカーに講じていました。
そこでも頭の良いモリーは、著名人たちに信頼を受けながら才覚を発揮していきます。
しかし、ある日、それを面白く思わない横暴な態度を見せていたボスから、解雇を言い渡されてしまいます。
そのことに不満を持ったモリーは、すぐに次の一手に取り掛かります。
モリーは自身の才覚のみで26歳にして自分のゲームルームをホテルの一室に開設しました。
しかし、10年後、突如踏み込んできたFBIによって逮捕されてしまいます。
モリーから弁護を依頼を受けたを弁護士チャリー・ジャフィーは、はじめはモリーの弁護することを拒みます。
しかし、彼女と打合せを重ねるうちに、世間を騒がすタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが…。
この映画の見どころ!

今作品は原作では描かれなかった父親との関係性や担当してくれる弁護士との関係が大きな見所の一つになっています。
そして、この部分が今作品を観ている人を世界観にグッと引き込む要素になっています。きっとあなたも涙するシーンがあるでしょう。
もう一つはやはり、ポーカーゲームの魅力です。
ポーカーというカード遊びを知っている方は多いと思いますが実際にカジノなどでプレイしたことがある方は少ないのではないでしょうか?
人をここまで熱くする。そして、ダメにもしてしまう魅惑のゲーム。このゲームに取り憑かれたセレブたちの様子も必見です。
沢山の挫折を経験したからこそまた立ち上がれた。どんな時でも自分の信念を貫き守り通す生き様は私たちに勇気を与えてくれます。
もちろん、主演の女優ジェシカ・チャステインの演技も必見です。その美しい容姿がまさに今作品にピッタリでした。
モリーズ・ゲームの口コミ
良い口コミ
最近はジェシカ・チャステインにはまってる 知的で聡明な役が多くどこか儚げだけど力強い モリーズゲーム、ゼロダークサーティ、女神の見えざる手、インターステラーは特別に好きな映画 是非おすすめしたい
引用元:Twitter
これね、字幕で鑑賞してたら ものすごく場面転換早くて 台詞も多くて疲れてしまったので 吹き替えで鑑賞し直しました トップアスリートから 高額ポーカーの経営者への転身 実話を基にしているそうです ポーカーの専門用語とか ルール説明とかあって 色々本格的!面白長い!
引用元:Twitter
ケビンコスナーのパーフェクトワールドで、初めて映画で強く泣いた、 モリーズゲームでそれを思い出した。何度見ても泣ける。最高の映画だな。
引用元:Twitter
役者さんて凄いなぁと思ったのはジェシカ・チャスティンが「女神の見えざる手」ではしょっちゅう前髪を耳にかける仕草をしていたけど「モリーズゲーム」ではただの一度もしていないこと。何気ないただの仕草に見えるそれすらもが役作りの一環なんだな、と改めて実感した。
引用元:Twitter
悪い口コミ
モリーズゲーム観た。嫌いじゃないけど女神の方が面白かった!!もう一回観るなら絶対女神かな、うん。
引用元:Twitter
アマゾンでモリーズゲームという映画を朝から見てたわけだけど、薄っぺらくおそらく今年最低の映画だろうなという感想を新年早々抱いた。ふと他人の評価を見てみたら今年見た中で最高の映画と評してるものも散見されて、朝から爆笑。あなた達どんな映画見てきたわけ??
引用元:Twitter
昼寝して頭を休めて反芻しても、モリーズゲーム、あんまりよく分からなかったなあ…ジェシカ・チャスティン主演じゃなかったらすごく渋い評価しちゃうな。
引用元:Twitter
この映画の感想

予告の印象は「若くして巨万の富を得た方のサクセスストーリーなのかな?」という印象でしたが、実際に観てその印象はいい意味で裏切られました。
社会人の方は共感する部分が多いと思える人間関係が実に生生しく描かれていて、それに屈せず自分の信念を貫く主人公「モリー・ブルーム」に心を動かせれました。
ビジネスの世界は私たちが想像している以上に捕食者と獲物がハッキリ分かれています。その中でいかに食い物にされないようにするか。いかに利益を上げるか。20代でこんな経験をした女性がいるとは本当に驚きでした。
筆者も企業と倒産を26歳で経験しているので所々、涙を流す場面もありました。
もちろん、映画のテンポも丁度良く、退屈せずに観続けることができました。
今の現状に満足していない方。飛び出すリスクを恐れ行動できてない方。そんな方は「ビジネスの世界は想像以上に恐ろしい」という事を再確認できると思います。
それを踏まえた上で、自分の意志や夢を叶える覚悟があるのか再確認できる映画だと私は思いました。
現状に満足していない方にはきっといい刺激をくれる作品だと思います。
まとめ
いかがでしたか?口コミに関しては「ポーカーに興味ない人」や「あくまで映画としてみてる人」にはあまり響かなかったのかな?という印象でした。
しかし、この映画が実話ということ。そして20代女性がチャレンジしたことを踏まえて観ている人からの評価は凄く高い印象でした。
そして、起業を経験している筆者も同じく高評価です。やはり、どんなことがあっても己の信念を貫くということは凄く辛く大変なことなんだなと改めて思い知らされた映画でした。
もちろん、カジノ好きの方にはまた違った楽しみ方ができる作品でもあります。
この作品をぜひご覧になってみてください。
この記事が面白かった、役に立ったという方は
是非コチラのアイコンをクリックしてやってくださいm(__)m

