ルール・遊び方

トランプゲームの中でも一番、簡単!?「ブラックジャック」のルールガイド

ブラックジャックを楽しんでいる風景

カジノゲームの中でもトップクラスのペイアウト率を誇るのがこの、「ブラックジャック」です。そして、最も稼ぎやすいともいわれてます。

ルールも他のトランプゲームよりシンプルなので学生の頃などに遊んだことがある人は多いんじゃないでしょうか?

その敷居の低さとは裏腹に他のカジノゲームと違い、「プレイヤースキル」が強く影響されます。「カウンティング」という言葉を見聞きしたことがあるんじゃないでしょうか?その言葉はこの『ブラックジャック』から生まれてる言葉です。

実際にこのブラックジャックを攻略してラスベガスのカジノから大金を稼ぎ出した集団がいるんです。基本的にカジノ側はカウンティングを禁止にしてますが・・・・。その映画については本サイトにて紹介しているので気になる方はぜひ、鑑賞してみてください。

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もちろん、「カウンティング」以外にも世の中には沢山の戦略が出回っています。そこがこの『ブラックジャック』の魅力の一つといえるでしょう。

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今回はブラックジャックのついて魅力やルールを紹介していきます。

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ブラックジャックのルール

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ブラックジャックは「ジョーカー」を除く52枚のトランプでゲームします。配られたカードの合計点数をディーラーより「21点」もしくは「21点により近づいた」人が勝ちとなります。

つまり、勝負をするのはディーラーとプレイヤーです。ディーラーよりも21に近づければあなたの勝利となります。

※ブラックジャックの基本は1セット(52枚)のカードの使用ですが、オンラインカジノでは2セット~5セット使用する「マルチハンド」と呼ばれるタイプの物があります。

但し、合計した数が「21を超える」「その時点で負け」となり、BETしたコインが没収されます。

ブラックジャックは、合計数が21以下でどのようにうまく立ち回るか。頭を使う戦略的なゲームになります。

カジノになるとお金を賭けて遊ぶことになりますが、この賭け金にもルールが存在します。それは「ミニマムベット」といって最低掛け金が必ず設定されています。

テーブルによって金額は上下しているので自分の予算にあったテーブルでプレイすることを忘れないようにしましょう。

実際のカジノハウスでは電光パネル等で「10$」などと表示されているのですぐに分かるはずです。

カードの数え方

カードの数え方は3種類に分けて数えられるだけなのですぐに覚えることができるはずです。すぐに覚えられなくてもこの記事を見ながらスマホアプリなどで数え方になれていくと覚えやすいです。僕も実際にそうやって覚えたのでオススメです。

「A(エース)」のカード

ace

「1」もしくは「11」として数えます。自分の有利になるようにカウントすることができます。

このAがブラックジャックの戦略上、最重要のカードになります。後ほど「用語」の部分で詳しい説明をしますが、Aが手元に来ている場合は積極的にダブルダウン(賭け金を途中で倍にする)を狙っていくのがブラックジャック攻略のカギです。

「2」〜「9」のカード

two~nine

カードに書かれている数字通りにそのままカウントします。

「10」〜「K」のカード

tencard

「ブラックジャック」では「テンカード」と呼ばれています。全て「10」でカウントします。

ゲームの流れ

細かく分けると下記のようになりますが、実際にプレイすればその遊びやすさに驚くこと間違えなしです。

「こんな感じか〜」程度で構わないので本記事を読み終わったらひとまず、遊んでみてください。

  1. ディーラーの『プレイスユアベット』(賭けてください)の合図でゲームがスタートします。 
  2. ベッティングエリアにチップをBETします。 
  3. ディーラーの『ノーモアベット』(締切です)の合図でBETを締め切りになります。 
  4. ディーラーが各プレイヤーにカードを「2枚ずつ」配ります。 
  5. ディーラーは各プレイヤーに対してカードの追加を行うか(アクション)を聞いていきます。 
  6. カードを追加(ヒット)する場合は、テーブルを軽く叩きます。 
  7. 手持ちの点数が十分だと思ったら、手を横に振りカードはいらないことを示し(スタンド)、 その点数のままでディーラーと勝負します。
  8. 各プレイヤーが選択を終えた後、最後にディーラーがカードをめくり、17点以上になるまでカードを引き続け、勝負となります。 
  9. ディーラーよりも21点に近いプレイヤーは勝ちとなり、賭け金と同額の配当を得ることができます。 
  10. 逆にディーラーよりも21点に遠いプレイヤーは負けとなり、賭け金は没収されます。 
  11. なお、同点(プッシュ)の場合は引き分けとなります。 

基本的には上記の流れになりますがカジノごとやテーブルごとで少し変わっていることがあって、❽で書いてある「ディラーは17点以上になるまで引き続る」を少し変更している場合があります。

ソフト17とは、A(エース)は1or11どちらか好きな方で数えられると伝えましたがディーラーがAを11と見なした時に限ってもう一枚カードを引くこと(ヒット)になります。

ソフト17を採用しているかどうかはカジノテーブル上に明記されているので見ればすぐに分かります。英語が苦手な方でも「Stand(スタンド)」か「Hit(ヒット)」のスペルは覚えられるはずです。このどちらが書いてあるか確認してから遊ぶようにしましょう。

ちなみに、どちらのルールが有利なのか?という部分に関してはあまり大差がありません。しかし、厳密に確率を計算するとソフト17の方がディーラー側の有利になります。

実際にプレイすると、17でスタンドするディーラーに勝つ確率が高いです。しかし、ソフト17でディーラーがヒットしても意外と21を超えることが少ない印象です。

少しでも勝率をあげるためにもルールの事前確認はしっかり行いましょう。

基本用語

「ブラックジャック」を遊ぶ際には必ず覚えておいてほしい用語になります。ここにある用語、全部を覚える必要はないと僕は思ってます。

特に

ヒット(Hit)

カードを1枚、引くことです。

スタンド(Stand)

カードを引かずに現状の手札で勝負することです。

バースト(Bust)

合計点数が21を超えてしまうことでこの場合、無条件で負けになります。

ちなみにディーラーも一緒にバーストした場合、プレイヤーの負けになります。基本的にはバーストしないことが勝利への条件の1つです。

ブラックジャック(Black Jack)

最初に配られたカードの組み合わせが「A」と10〜Kの「テンカード」となった組み合わせの場合にのみ貰える役のようなものです。

このゲームは数字を合わせて21を目指すのがルールですが、最初から合計21になった場合、賭け金を1.5倍で配当してもらえるご祝儀のようなイメージです。

このブラックジャックという特殊条件がプレイヤーの勝ちやすさを実現しています。

アップカード(Up Card)

ディーラーが自分自身に配る2枚のカードのうち、各プレイヤーに見えるよう「表」にしているカードのことです。

ホールカード(Hole Card)

ディーラーが自分自身に配る2枚のカードのうち、各プレイヤーに見えないよう「裏」にしているカードのことです。

ダブルダウン(Double Down)

BET額を倍にして、カードを追加で引くことです。

スプリット(Split)

最初に配られたカードが同じ点数だった場合のみ、行えるアクションになります。それぞれ別のカードとして追加のカードを1枚づつ引くことが出来ます。

サレンダー(Surrender)

降参することです。最初に配られた2枚のカードの状態で、BET額の半額を放棄し、残りの半額だけを返してもらい勝負を降りることです。

インシュアランス(Insurance)

ディーラーのアップカード(表のカード)が「A」だった場合、ディーラーがブラックジャックになることの保険をかけることが出来ます。保険金は掛け捨てで、元の賭け金の半額までを保険に充てられます。 ディーラーがブラックジャックだった場合の配当は3倍になります。

ブラックジャックの魅力

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高いペイアウト率

他のゲームでこの高さはまず無いですね。そしてペイアウト率が高いということは「稼げる」ということになります。やはりカジノをやるからには「儲けたい」という気持ちが本音ではないでしょうか?

実際にこの高いペイウト率を狙ってカジノを破産に追い込むようなプロ集団も存在します。つまり、このゲームはお客様に勝たせるために用意されていると言えるでしょう。

カジノゲームを沢山、遊ぶためにもブラックジャックの理解を深めることは大きな価値があります。

高い戦略性

様々なアクション(スプリットやダブルなど)を駆使して戦略を挟むことができます。ここにこのゲーム最大の魅力が詰まっています。

様々な状況に応じてアクションを選んでいく。まさにディーラーと真剣勝負をしているような感覚になれますね。

そして、唯一無二の戦略が「ベーシックストラテジー」と呼ばれるものです。カウンティングという言葉を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

詳しいことはまた別の記事で紹介しますが、簡単に説明すると「出てきたカードを数えて偏ったタイミングに大きくBETする」ことを基本とした戦略です。これも、覚えやすいように今後、記事を作成していきますので楽しみにしていてくださいね。

ブラックジャックの歴史

ルーレットを遊ぶ貴族

ブラックジャックの起源にはいくつかの説があります。

有名な説の一つは、1760年代のフランスにあると言われています。現代ではブラックジャックとして知られているこのゲーム、当時はVingt-et-Un(ヴァンテ・アン)と呼ばれていました。

また、スペインでOne and Thirtyというゲームがあり、最低3枚のカードで合計31になるゲームが起源だという説もあります。

その他、ブラックジャックはローマ人が発明したという説もあり、ローマ人が数字の書いてある木のブロックで、ブラックジャックの原型になるこのゲームで遊んでいたと言われています。この説はあまり信憑性が無いようですが、「ローマ人はギャンブルが好きだった」という歴史からも、この説が正しいようにも思えますね。

そしてこのように様々な説がある中、21(Vingt-et-Un)というゲームが人気だったということだけは真実で、19世紀にはフランスの移民者がアメリカに渡った時、徐々にアメリカに広がっていきました。

ではなぜ、この「21」というゲームがブラックジャックと呼ばれるようになったのか?それは、このゲームが入ってきた時代に運営されていたカジノ店は「魅力的なボーナス」で他店との差別化をし、集客をしていました。そのボーナスの中に「クラブのJ・スペードのJ」で21を作った人には10倍ほどのボーナスを配当していた。そのボーナスが定着していき「ブラックジャック」と呼ばれるようになったようです。

ユニカジ的補足

いかがでしたか?ブラックジャックの魅力を少しでも伝えられたんじゃないでしょうか。

このブラックジャックはカジノゲームの中でもトップの還元率を誇っています。そのため実際のカジノハウスでは「負け越しが続いているときはブラックジャックで取り戻す」なんて考えている人が結構な割合でいます。僕もその一人ですが。笑

オンラインカジノで遊ぶことが多いんですが、スロットで負けた分を補うのにブラックジャックを良く利用させてもらってますね。

この戦略性とペイアウト率の高さをぜひ、体験していただきたいですね。

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