ポーカーをプレイしていると実際に役が揃っても「相手はどんな役でくるんだ?」と疑心暗鬼になってしまいますよね。しかし、それは勝負の世界では当然のこと。絶対はないのだから。
そこで自分の感情に振り回されてしまっては勝てる勝負も勝てないでしょう。
では、「役」が揃う確率を知っていればどうでしょう?
自分の手札に自信が付き尚且つ相手がそれ以上の強い役で来る確率も把握できるでしょう。そうなると自分が勝ちやすいタイミングのみで大きく勝負できるはず。
全て勝つことは出来ません。最終的に勝利を手にするには「負けを小さくし、勝ちを大きくする」以外ありません。
本記事はポーカーを遊んでいるが上手く勝てないと悩んでいる初心者の方に向けて書きました。ポーカー初心者の方は是非、ご覧になってください。
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では、いきましょう。
ポーカーの役が揃う確立一覧

役の名称 | 役の例 | 役ができる確率 |
---|---|---|
ロイヤルフラッシュ | AdKdQdJdTd | 0.0031% |
ストレートフラッシュ | As2s3s4s5s | 0.311% |
4カード | 99995 | 0.168% |
フルハウス | 55511 | 2.6% |
フラッシュ | AsQs7s5s1s | 3.03% |
ストレート | A2345 | 4.62% |
3カード(セット) | 555JA | 4.83% |
ツーペア | 7733Q | 23.5% |
ワンペア | JJ632 | 43.8% |
ノーペア(ハイカード) | KJ521 | 17.41% |
確立で見ても分かりますが実際にゲームをしていても「4カード」以上は滅多に出ない役ですね。フルハウスも1ゲームで出るか出ないかってところです。
基本はワンペアの戦いと思ってもいいでしょう。つまり、ワンペアで数字の大きさ(キッカーで)によって勝敗が分かれることが大半ということです。
また、役がちゃんと覚えられてない方は下の記事で解説しているので是非、活用してください。

ボードの確率一覧
役と同じく把握しておきたいのがボードの確率です。このボードに出てくる組み合わせパターンの確率も把握しておけば「今、自分はどんな役を狙いやすいか?」が判断でき、勝率に繋がります。
また聴きなれない専門用語が多少、出てきますが後ほど解説するので安心してください。まずは、表を見てみましょう。
ボード | 役の例 | 確率 |
---|---|---|
3枚同じ数字 | 888 | 0.24% |
モノトーンボード(3枚同じスート) | 8d7d6d | 5.2% |
コネクトボード(連続の数字) | 456 | 8.48% |
ペアボード(1組のペア) | 868 | 17.29% |
レインボーボード(3枚異なるスート) | AsJd7c | 39.68% |
ツートーンボード(2枚同じスート) | AsJs7d | 55.11% |
全てバラバラ | 1s5d7c | 55.6% |
上記のボードの確率と役の確率を意識してプレイすることが基本となります。最初は難しく感じると思いますが、数字を見ておくだけでも実際にプレイすれば確率に近い展開になることが分かるはずです。定期的に確認して覚えていきましょう。
表に出た用語解説
次は用語の解説をしたいと思います。表では色々と聞き慣れない用語が出たと思いますが全く難しいことはありません。
- スート:スーツとも呼ばれますがカードのマークのことを指します。お気づきかと思いますが、トランプには4種類のスートがあり、スペード・ハート・ダイア・クラブになります。
- コネクト:数字が連続していることを指します。
- ペア:ポーカーでは数字のカードが2枚で1組と考えます。例えば22445となれば2ペア(ツーペア)となります。
ちなみにボードのカード構成を「ボードテクスチャ」と言います。
他にも専門的な用語がこのゲームでは沢山、出てきますが基本の遊び方と役の用語を覚えておけばとりあえず楽しめます。後は慣れていきましょう。
4つに分類してボードテクスチャを覚えよう!
上記で説明してことを全てバラバラに一つづつ覚えるのは大変だと思います。僕もそうでした。しかし、4つにカテゴライズ出来たらどうでしょう?
その分け方がドライとウェット、ハイとローになります。
上記の用語を使ってボードテクスチャを4つに分類して解説したいと思います。
ドライボードとは?
ドライボードとはストレート以上の役になりにくいボードです。
例えば、2s6dJcなどですね。見て分かるようにストレートやフラッシュにはなりにくそうですよね。
ウェットボードとは?
ドライとは対照的でストレート以上になりやすいボードです。
例えば3s4s5sや8d8d8dなど高い役になりやすい状況です。この状況になると逆に相手もいいハンド(役)を持ってるんじゃないか?とバチバチの戦いになること間違えなしです。
ハイボードとは?
ハイランクのカードが1〜3枚入ってるボードです。
例えば、AsKd9cやAd4d7sなどです。このハイボードは役に絡むことが多いボードになります。
ローボード
ボードのカード3枚が8以下のカードのみになっているボードです。
例えば、2s4d6sや3s5d8cなどです。この状況はストレートが比較的に出やすいのかなと感じます。
ナポリオン的補足
実際にポーカーを遊ぼうと考えても相手がいないと遊べませんよね。ですが、今の時代はオンラインで世界中の人とリアルに限りなく近い環境でポーカーが自宅にいながら遊べます。しかも、無料で始められて実際にお金を賭けることもできます。プロポーカープレイヤーとして賞金を狙うのも夢ではないですね。
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