全てのギャンブルはメンタルゲームです。よく「アマチュアテニス」に例えられますよね。なぜプロではなくアマチュアなのか?
「プロの試合は互いのスキルをぶつけ合うのが勝利の決め手だが、アマチュアの試合はいかに自分がミスをしないかが勝利の決め手になる」
という上記のような違いがあるからなんです。つまり、アマチュアテニスはいかにメンタルを保っていられるかが勝利の鍵となっているワケですね。
このことから、カジノ・投資・ギャンブル全てにおいてメンタルを常に正常に保ってられなければどんな戦略・スキルを持ってしても勝つことは不可能ということです。
以上のことを踏まえて『メンタルコントロール』を具体的に解説していきたいと思います。

メンタマコントロールじゃないですよ
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メンタルコントロールとは?

カジノ運営側もこのことはよーく知っています。プレイヤーが常に正常な判断ができないよう、試行錯誤をしています。その一つに「アルコールがフリードリンク」というサービスを提供していることです。
これは、アルコールによってプレイヤーに正常な判断ができなくなるように考えられています。そして、気持ちを大きくさせて大きくお金を使ってもらおうと考えているワケです。単なる素敵なサービスということではないんですね。しっかりメリットがあってやっていることになります。
そして、大きく負ければメンタルがブレる。メンタルがブレれば大きく勝つことが難しくなる。結局、負けで終わってしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。
こうならないためにも、しっかり『メンタルコントロール』を理解した上で正常な判断を下せる状態でのプレイをしていきましょう。
メンタルコントロールのやり方
『メンタルコントロール』と一口に言っても検討つきませんよね。ここでは、実際にプレイしている最中にやってしまう行動を元に解説していきたいと思います。
逆にここであげていることを守れるようになるだけで勝つ頻度が大幅に増えるでしょう。
最初に決めた額以上を使わない

「今回は5万円までにしよう。それが無くなったらちゃんと止める。」
そう思っていても、負けが続けばついつい取り返そうと熱くなってしまいます。そして、気づいたら最初に決めた5万円を守れず大幅に負けてしまう。その負けを取り返そうとドンドン負けが大きくなる。
あなたは当てはまってますか?
この状態は健全なメンタル状態とは言えませんね。最初に決める金額はそもそも「無くなっても大丈夫な額」に設定することが絶対条件です。何かを買ったつもり。例えば、「カジノで遊ぶ権利を買った」とでも思えばいいでしょう。
そうすれば思いっきり楽しめますよね。最後にお金が増えていたらラッキーくらいに思いましょう。
「絶対に増やさないと」
「これで勝たなきゃ生活できない・・・」
などのネガティブなメンタルではまず勝てません。運良くその場は勝てても必ず全てを持ってかれます。それはメンタルが正常な状態ではないからです。
まずはプレイする際の資金管理をしっかり見直しましょう。
負けを認められない

投資をやっている方は馴染みがあると思いますが、ギャンブルにも大切なのが「損切り」という言葉です。
損切りとは自分の持っている物の価値が下がってきたときにそのマイナスを認め、そのマイナスを最小限に抑えるために手放すことです。しかし、この損切りこそが一番、難しいことだとも言われています。
これは人間特有の行動心理「プロスペクト理論」が原因と言われています。
このプロスペクト理論を簡単に説明すると、
「自分に有利な場面ではリスクを避けて、自分に不利な場面ではリスクをとることを好む」
という行動心理です。
つまり、利益を出せるチャンスのときは大きく勝つことができず、これ以上負けたらまずいというときに大きくでて全てを失ってします状態です。これはカジノや投資のことだけではなく、普段の生活の中でも頻繁に起こることです。人は追い詰められると一か八かの賭けにでてしまったりすることがありますよね。
これは人間が本能的に備わっている機能なので別に恥じることではありません。プロギャンブラーやプロトレーダーは必ず通っています。そこを乗り越えてみなさん、大きな成功を収めていますね。
投資やカジノは無くなりません。ましてやオンラインカジノは24時間、遊べます。反撃のチャンスは必ずあることをしっかり理解してください。そして、負けが続いた場合、もうこれ以上は負けてはいけないタイミングに時はすぐに引きましょう。
この「損切り」ができて初めて対等に勝負できる土俵にあがったと言えるでしょう。
ヤメ時を決められない

これは上記で説明した「損切り」と似ていると思う方もいるでしょう。しかし、中身は全く別物です。
このヤメ時とはつまり、「ゴール」の設定です。
「○○万円、勝ったら止める」
「○万円、負けたら止める」
これを必ず最初に設定して遊ぶことを義務にしましょう。これを設定しないとせっかく勝ち越した金額も全て失うことになります。
カジノに「タラレバ」は禁止です。明確なゴール設定があなたの資金を確実に守ってくれるでしょう。
勝ち負けを記録に残す

この記録を残すことには理由があります。それは「自身の懐事情に応じて勝負する金額を決めれる」ということです。
例えば、「先月は沢山、勝てて余裕があるな」と分かればチャンスのときに大きく勝負ができます。
逆に、「先月は負けが続いている」と分かれば金額の設定をあらかじめしておいてメンタルを保てるようにすることができます。
人は一度に考えられることに限界があります。勝負するときは事前に自分の懐事情を把握した上で挑まなければ勝てる勝負も勝てませんよね。
そこに遊んだ「ゲームの種類」や「使った戦略」なども記入しておけば思わぬお宝情報に気づくことができるかもしれません。
自分を自分自身でコントロールするためにも、「記録を残す」ことは必ず習慣化していきましょう。
自分にあったカジノゲームを選べていない

人によってはカジノゲーム自体に相性があります。「株のトレードからFXに転身したら億万長者になった」なんて話は聞いたことがあると思います。
そして、カジノゲームは相性だけでなく、その人の資金やプレイスタイルに応じても選定していく必要があります。初心者の方は尚更ですね。いきなり難しいゲームをやっったところでお金をドブに捨てるようなことになります。
あなたは今、少しでも利益を積み上げられていますか?答えがNOなら今一度、考え直してください。
カジノゲームをプレイする際は必ず自分のことをよく理解し、ゲームの特性や強み弱みも考慮した上で選んでいきましょう。
まとめ
今回は耳が痛い内容になったと思います。しかし、それだけあなた自身に響いた証拠なはずです。
上記の項目、どれか一つでは足りません。必ず全てを習慣にできるよう、カジノゲームや投資などをする際は繰り返し実践していきましょう。
ここに書いてあることは日常生活でも大いに活躍するないようになっています。普段の生活から取り入れていくと習慣になるまでのスピードは格段に早くなるでしょう。
みなさんに素敵なカジノライフを送っていただけたら幸いです。
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